衆議院選挙をふりかえって

私は民進党に籍を置いて議員活動をしています。でも、民主党時代から党に対する国民の目線はきびしく、政権を失ってから今日まで、期待や信頼を寄せて頂けるに至っていません。結局、前原代表が希望の党に「歩み寄った」ことで分裂してしまい、自公政権を利する結果になってしまいました。

経過について、今更とやかく言うつもりはありません。ただ、厳しい状況のなかでも民進党から国政に挑むとして、それぞれの選挙区で地道に活動をしていた大阪の仲間たちが、立憲民主党へ、大阪府以外の希望の党へ、あるいは無所属へとバラバラにされてしまったことへの憤りは感じています。当選した方々の喜びに満ちた笑顔を見て、「本当に良かった」とわが事のように嬉しかったけれど、一方で本部の方針に振り回されて不本意な選択を余儀なくされた方々のことを思うと胸が苦しくなります。

私たち議員は、どんな状況のなかでも志を遂げるため、当選をめざし選挙を戦わなければなりません。でも、今回の選挙は、あまりに過酷でした。私は大阪13区(東大阪市)の新人候補の応援に行きましたが、選挙態勢も十分整えないままスタートした選挙戦でした。支援団体などの懸命なとりくみを頂きましたが、名前や政策を浸透させることはできず結果を残せませんでした。もう少し時間があればと悔いが残りますが、結果は受け止めなければなりません。

選挙結果はご承知のとおりです。これから民進党はどうなるのか、私自身はどこに立ち位置を決めるのか、すぐに結論は出せません。ただ、今後、国会議員や本部の動きを見据え、支援を頂いている方々とも相談しながら、結論を出すべき時期は、そう遠くないと思っています。