コミセンまつりで人がつながる

◪市内10か所のコミュニティセンターで、恒例の「コミセンまつり」が開催されました。2月25日から3月18日までの土日、いずれかで、舞台発表や作品展等が行われ、たくさんの住民が集いました。
私も、3か所のコミセンまつりに伺い、おいしい抹茶やぜんざいを頂きながら、地域の方々とゆっくりふれあうことができました。

◪展示された作品を見ていると、おしゃべりしながら楽しく制作している風景が目に浮かんできます。舞台発表する皆さんは、真剣そのもの。舞台袖で順番を待つフラダンスの女性たちも、きりっと美しく見えます。身近な人たちと、好きな活動ができる場所があるのは本当に素晴らしいですね。今後は、若い人や子育て世代の皆さんも幅広く利用できるようなコミセン講座をつくってほしいと思います。

 

■八尾市は地域で健康づくりを進めるために、コミセンに保健師を配置しており、コミセンまつりでも、様々に工夫した健康コーナーを設けていました。注目したのは、乳がんのしこりを見つける体験コーナー。シリコンの乳房を触ってみるのですが、場所や触り方によって見つけにくいものもありました。しこりの硬さに驚き。こんな体験も大事ですね。

◪コミセンには出張所が併設されていますが、昨年9月29日をもって、出張所での「証明書発行」「届け出」の取り扱いを終えました。これからは、身近なまちづくり・健康・子育て・防災などの相談が行われる地域の拠点として生まれ変わります。いつでも何でも気軽に相談できる、住民から頼りにされる場所になるのです。
便利とはいえ、マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書をとるのは抵抗感がある方がいるかもしれません。出張所の新しい役割についても実感できない人も。たしかに理解いただくには少し時間がかかるでしょう。職員にも頑張ってもらわなければなりません。でも、コミセンを地域でのふれあい・つながり・支え合いを進める拠点として位置づけ、職員が住民をサポートするという方向性には大いに期待をしています。
コミセンまつりで、住民のみなさんのパワーを肌身に感じてきました。少子高齢化が進むなか、人がつながりあいながら安心して暮らせるまちにするためにも、住民と行政との協働が必要だと実感した1日になりました。