高速道路PA、トイレ事情

草津パーキングエリアのトイレはすごい!

先日、公務で名神高速道路をバスで移動。草津パーキングエリアで休憩した時のこと。
とにかく、トイレがすごい!ここまで進化したかと驚きました。

その1:  「子供コーナー」が広い

ご当地キャラクターの引きドアを開けるとびっくり。「子供コーナー」と案内された部屋は、まるで子ども部屋のような広いスペース。大きさの違う便器や手洗い場所、おむつの交換用ベット、汚れたおむつ入れ、着替えスペース、鏡などが備えられています。
親子で安心して利用できますね。幼児連れの場合、親だけがトイレに入ると子どもに目が離せないから不安です。ここなら、家族貸し切りで使えるかも。

その2:空き室がすぐわかる
女性トイレの数が抜群に多かったです。後で調べたら、男:大13、小29。女:56。やっぱりね。昔は、観光バスの移動中にトイレ休憩すると、女性トイレに行列ができ、長い時間待たされ出発時間がとても気になりました。なぜ女性のトイレが少ないのか不満を感じた時もありましたが、その問題は、かなり解消されたようです。しかも、トイレ通路を前に立ってみると、使用中は「赤」、空き室は「青」のランプがドアの上方に着いていて、一目でわかるようになっていました。しかも、入り口の案内板にもそれぞれの色で表示されています。空いているトイレをあちこち探す必要がありません。

 

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その3:多機能トイレ
今や多機能トイレは一般的。障がい者用やオストメイト対応トイレもOK。ここにはその案内図まで表示されています。もちろん、海外のお客さんも安心して使えるよう多言語表示。手洗いの水まわりもすごくおしゃれ。化粧直しもできますね。なかなか快適なトイレでした。

男性トイレはのぞけませんでしたが、子どもといっしょに利用できるトイレはあったでしょうか?女性トイレには当たり前に設置されている、赤ちゃんの座るいす。男子トイレにあったかなあ。興味津々です。
これから、こんな行き届いたトイレ環境が広がっていくのでしょうか。利用者にとっては嬉しいことです。