7月に臨時議会が開かれました。コロナ対策として、国が特別交付金を各自治体に割り当てました。市は庁内で検討し、9月議会提案分とあわせて23億円におよぶ交付金の使い方を提案してきました。議会でしっかり審査し賛成多数で可決しました。
9月議会終盤では、昨年度の決算審査も行われました。私は総務委員会に所属していますので、今回は市政情報・男女共同参画・女性や外国人の相談体制・市民課窓口の運営などについて質問しました。
また、2021年度から8年間の八尾のまちづくりの方向性を示す第6次八尾市総合計画の策定にあたっては、市議会で特別委員会をつくり、この一年間、きめ細かく審査してきました。私は特別委員会の委員として、会派で意見をまとめながら総合計画案に対する確認や提言をしました。委員会全体で合意できた点については、市長に議会として提言してきたところです。そして、追加修正を経たのちに、9月議会で議決しました。
コロナ感染予防対策のもとで、多くの市の行事が中止になりましたが、議会は6月以降、過密なスケジュールでした。市民の皆さんが少しでも安心して過ごせるよう、市民サービスの向上や生活・事業のサポート、支援の充実をめざして、議会に向き合ってきたつもりです。
ほんの一部分ですが、市政報告だよりにまとめましたので、読んでください。鮮明なPDF版はこちらから。

