明けましておめでとうございます。

コロナウィルス感染に振り回された2020年が終わり、新年を迎えました。まだ収束の兆しはありませんが、「出口のないトンネルはない」と言われます。人類の英知が数々の困難を克服してきた歴史をふりかえりながら、世界で試されているワクチンの開発・普及に希望をつなぎたいところです。あともう少し、医療崩壊を起こさないように、できる感染予防策を実行するしかありません。いっしょに頑張りましょう。
年末年始は異例づくめでした。地域のもちつきや夜警、年末行事は全て中止。年末の慌ただしさはなく、ゆっくり過ごせた半面、親しい方々と顔を合わす機会もなくなり寂しさもおぼえました。私の子どもたちも、それぞれがステイホームで、いつになく静かなお正月でした。こんな年もあっていいよね、と気楽に受け止められることがありがたい。
一方で、お正月を返上して医療や相談対応にあたってくださっている方々には、本当に感謝の気持ちしかありません。頼みの年末に業績がさらに悪化してしまった業者やその家族の方々には、きびしい年明けであったでしょう。そんな人たちに想いを寄せながら、私もできることを精一杯頑張っていきたいと思います。
元旦の初詣は、近所の渋川天神社で。大晦日の寒さから一転、穏やかな天気に恵まれました。コロナが終息し、笑顔と健康で過ごせる日が一日でも早く訪れますようにと祈りました。また、自分の進むべき道に向かって真っすぐ歩んでいくことを心に決めました。今年は牛年。牛の歩みのごとく、遅くとも着実な歩みを続ければきっと成果が得られると信じて。
