10年後の八尾の姿を描きながら

◪語り合う八尾市産業振興会議。

誰でも傍聴できる八尾市産業振興会議に行ってきました。委員の構成メンバーは市内の事業所・関係者や市民委員、大学の先生など18人と事務局。女性や若手の姿も目立ち、参画もまずまずかな。いい感じです。

公開の会議といえば、学識者が座長を進めるが、どうしても「八尾市主導」の流れになってしまうなあと日頃から感じている私です。しかし、今回は違う!参加者が自由に気軽に話せるワークショップ形式でした。ホワイトボードにメモを貼りながら、まるで立ち話でもしているかのような場面もあり、きっと本音に近いお話ができているのではと思える雰囲気は、すごく新鮮でした。ファシリテーターが、グラフィックレコーディングで皆さんの考えや意見を絵や図に表していくことで参加者の声が共有されているのも興味深いです。

傍聴者の私でも会場内の「うろうろ」OK。久しぶりに、リアルな話し合いや声を、そばで聞き知ることができました。コロナ禍でリモートやオンライン会議の経験も重ねてきましたが、やはり、膝を突き合わせ、顔を見ながらのリアル会議でこそ得られるものがありますね。

◪声を施策に

これまでの振興会議で積み上げてきたものを合わせ、11月には市への提言をまとめるそうです。市はそれらを施策に反映させることになります。事業者どおしの交流が必要だとの提言は、「みせるばやお」の開設につながりました。起業をする人を支援するための起業塾も、振興会議からの提言が生かされた施策だと聞きました。

◪印象に残った声

書き留めたいことばはたくさんありましたが、私が気に入ったフレーズを挙げます。

「小さなアイデアでも発信できるしくみづくり」「失敗してもいい、多少のリスクがあってもチャレンジできる」「地域の中で人を育てる」「経営者だけでなく従業員のアイデアも」「子どもや学生が社会人と交流する大切さ」「こどもたちに社会で生き抜く力を育てる教育を」など。

10年後の八尾の姿を思い描きながらどんな提言になるのか楽しみです。

今までの経過はこちらの資料から

https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000056/56187/siryou1.pdf