本で人をつなぎ、心豊かに

シンポジウムのご案内です。

本好きのこどもを増やしたい、学校図書館の環境をもっとよくしたい、学校司書配置を実現させたいなどの思いから、市民に向けたシンポジウムを開くことにしました。

 

◪きっかけは、学校司書配置を求める請願採択

市内全小中学校に学校司書の配置を願い、まずはモデル校の設置を求める請願が、2020年3月議会において採択されました。

主に八尾の学校で図書館ボランティアを担う人たちで構成されている「学校図書館を考える会」の願いを受け、私たち会派が紹介議員の中心になり、他の議員の理解も得ながら採択へとつなげることができました。

文科省が、これからめざす教育において学校図書館の役割が大切であるとし、学校司書を配置するための財政措置を行っていることが背景にありました。

私たちも、学校図書館の環境を整え、本好きのこどもを増やし、八尾の教育のさらなる充実と学力向上をめざすために学校司書配置は必要不可欠であると訴えました。

しかし、未だモデル校の配置すら実現の目途がたっていません。もっと市民の皆さんに学校司書の大切さを伝えたいと思いました。

◪居場所としての学校図書館

教室になじめない子や心がしんどい子たちにとって、図書館は心安らぐ居場所になっているとの報告を聞きます。「本をきっかけに子どもに話しかけながら寄り添う」、「好きな本に出会い笑顔になるこどもを見守る」といった学校ボランティアの方々の経験談も聞きました。

そんな矢先、不登校など生徒の居場所づくりを実践している大阪市内の中学校を会派で訪ねることができました。

*詳細はこちらからご覧ください

http://n-oboshi.net/post-2261/

その時にお世話になった栗本さんから、もっとお話をきいてみたいと思ったのも、今回のシンポジウムの企画に至った理由のひとつです。

◪障がい児にも絵本を楽しむ機会を

報告をお願いした池田さんは、「絵の本ひろば」のとりくみや子どもたちへの読み聞かせの活動を様々な場で続けています。あるイベントで池田さんの読み聞かせの様子を見せてもらい、子どもたちに向けられたあたたかいまなざしに心引かれました。

最近は障がい児など本に触れる機会が少ない子どもたちに向け、「絵の本ひろば」を展開しようとされています。すべての子どもたちに本を楽しむ機会をと熱い想いで実践する池田さんから学びたいと思います。

◪シンポジウムへの参加を!

そんなわけで、今回のシンポジウムを協力いただける方々と実行委員会をつくり開催することにしました。一人でも多くの人に参加頂きたい気持ちはいっぱいですが、コロナ禍で人数に制限をかけなければなりません。会場参加は大歓迎ですが、Zoom参加も可としました。いずれも事前の申し込みをお願いします。