子どもも大人も集まるみんなの『さと』

八尾市社会福祉協議会が企画した、『さとにきたらええやん』の上映会に行ってきました。午前、午後の2回上演でしたが、会場には多くの方が参加していました。たくさんの方に観てもらいたい映画なので、嬉しいです。

 

大阪市西成区の「日雇い労働者の街」と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動している「こどもの里」が舞台です。子どもや親のしんどさを受け止め、心の揺れ動きを見つめながら寄り添うスタッフの人たちと子どもたちが、お互いに支え合い成長する姿が描かれています。子どもたち一人ひとりがいとおしくて、私も泣いたり笑ったり、感動する場面がいっぱいちりばめられていました。

背景に流れる音楽もすごく良かった。地元西成のヒップホップアーティスト、SHINGOさんの熱い思いのこもったメッセージは、心にひびきました。

 

創設者の荘保さんは、子どもの必要な居場所とは、安心と思える場所、居てもいいと思える場所、力が発揮できる場所、認めてもらえる場所、しんどさを受けとめてもらえる場所、失敗してもやり直しができる場所だと言います。今、学校でも家庭でも、さまざまな事情で居場所を失っている子どもが増えているように思っています。こどもの里のような、あたたかな居場所で社会が子どもを支えるとりくみ、八尾にも必要だな。

 

さとにきたらええやん公式サイト

http://www.sato-eeyan.com/