アンニョンハセヨ。

 

子どもたちの元気なあいさつに迎えられて、東大阪朝鮮初級学校の 70周年を記念する公開授業の参観をさせて頂きました。「読み、書き、話す」全てが朝鮮語。民族学校では当たり前のことでしょうが、子どもの可能性は素晴らしいですね。


 

どこの国に住んでいても、子どもは民族教育を受ける権利があります。海外に住んでいる日本人の子どもも同じです。なのに、外国人学校のなかで朝鮮学校だけが、自治体の補助金をカットされているという現実があります。

 

子どもたちの目の輝き、頑張っている姿を見ると、国と国の関係や大人の都合で子どもたちの未来を閉ざしてはいけないと思いました。

 

やがて、日朝友好のかけ橋になってくれるかもしれないし、様々な分野で社会貢献できる大人になってくれるはず。子どもたちの未来を支えられる社会をつくるのは私たちの仕事です。