じゃがいもほりで世代間交流

農園に子どもたちの歓声が上がりました。高齢者の皆さんに手伝ってもらって、土の中から次々にじゃがいもを見つけた時の嬉しそうな顔。小さな手で一生懸命ほり出していました。

おいもほりが終わった後は、畑見学。おじさんが野菜の名前など教えていました。

自分の孫のように優しく迎えた高齢者の方も、「子どもから元気をもらっているよ」と、話していました。前回は、玉ねぎの収穫。今後のために、とうもろこしもすくすく育っていました。

この高齢者ふれあい農園、八尾市が市内24ヶ所の農園を開設して、65才以上の高齢者に利用してもらっています。1人3m×4mの広さの畑ですが、生きがい、健康づくり、ふれあいの場になっていて、とても大事な事業だと思っています。時々おじゃましますが、利用者の皆さんのお元気な様子を拝見しています。農家で育った私。ぜひ野菜づくりしたいなあ。